ダンボールサイズ

ダンボールのサイズと種類を完全解説!失敗しない選び方

ダンボールのサイズと種類を完全解説!失敗しない選び方
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「ダンボールを選ぼうと思ったら、サイズの種類が多すぎて何を選べばいいのか迷ってしまった」——そんな経験はありませんか?

はじめまして、株式会社 三和商店のスタッフです。私たちはダンボールや梱包資材を長年にわたって取り扱ってきた専門店として、毎日多くのお客様から「どのサイズを選べばいいの?」「60サイズと80サイズの違いは?」といったご質問をいただいています。

サイズを間違えると、商品が箱の中でガタついて破損したり、余分な送料が発生したりと、思わぬトラブルにつながることも。この記事では、ダンボールのサイズの種類から正しい選び方まで、プロの視点でわかりやすくご説明します。

鈴木さん
鈴木さん

ノンちゃん、ダンボール買って荷物を送りたいんやけど、サイズとか種類が多すぎて、何を選んだらええかさっぱりわからへんねん…。間違えて送料めっちゃ高なったら、どうしよ〜って思ったら怖くて😭

ハルちゃん
ハルちゃん

佐々木さん、ダンボールのサイズ選びはね、ちゃんと知っとかないと送料が余分にかかったり、商品が箱の中でガタガタ動いて壊れたりすることもあるんよ!でもね、コツさえわかれば全然難しくないから安心して💡まずは”3辺合計”と”内寸・外寸の違い”を理解するのがポイントやで!

鈴木さん
鈴木さん

そういえば、ノンちゃんのご主人も会社でよくダンボール使ってはるよね?ノンちゃん的に、結局どのサイズが一番使いやすいと思う?

ハルちゃん
ハルちゃん

うちの主人がよく言うんやけど、迷ったらまず80サイズを選んどけって!一番万能でコスパもええんよね〜!でもね、佐々木さんの荷物に合ったサイズを見つけるのが一番大事やから、まずはこの記事をじっくり読んでみて!絶対に後悔させへんから、一緒に調べてみよ〜ね!💪🎉

ダンボールの「サイズ」とは何を指すのか?

3辺合計で決まる「宅配サイズ」の仕組み

ダンボールのサイズというと、「大きさ」をイメージされる方が多いと思いますが、実は宅配便で使われる「サイズ表記」は、箱の縦×横×高さの3辺合計(cm) で決まります。

たとえば、縦20cm・横15cm・高さ11cmのダンボールであれば、合計46cmとなり「60サイズ」に該当します(3辺合計が60cm以内)。

この「3辺合計方式」は、ヤマト運輸・佐川急便・ゆうパックなど主要宅配会社が共通で採用しており、送料の基準にもなっています。

▼ 宅配サイズの基本ルール

  • 箱の内寸ではなく外寸の3辺合計で判断する
  • 各宅配会社によって重量制限が異なる
  • サイズオーバーは次のサイズ料金が適用される

「内寸」と「外寸」の違い——見落としがちな落とし穴

💬 スタッフのエピソード
「お客様から『注文したダンボールに商品が入らない!』とご連絡をいただくことがたまにあります。よく確認すると、外寸で選んでしまっていたケースがほとんど。内寸と外寸の違いは、意外と見落とされがちなんです」

ダンボールの寸法には3種類あります。

寸法の種類説明使いどころ
内寸(ないすん)組み立てた後の内側の寸法商品が入るかどうかの確認
外寸(がいすん)組み立てた後の外側の寸法宅配サイズの計算・棚への収納確認
設計寸法製造時の罫線(折り目)上の寸法製造・発注時の基準

商品を梱包する際は内寸を基準に選び、宅配サイズの計算は外寸で行うのが正しい手順です。内寸は外寸よりダンボール板の厚み(約4〜8mm)分だけ小さくなります。

宅配便に使う「標準サイズ一覧」を徹底解説

60サイズ〜160サイズの特徴と用途

💬 スタッフのエピソード
「引越しや発送など、目的によって選ぶサイズはまったく違います。私がよくお伝えするのは、”何を入れるか”を先に決めてからサイズを選んでほしいということ。サイズから探し始めると、意外とうまくいかないことが多いんです」

以下の一覧表が、日本国内の宅配便で標準的に使われているダンボールのサイズ規格です。

▼ 宅配便対応ダンボール サイズ一覧表

サイズ3辺合計代表的な内寸(目安)重量制限容積主な用途
60サイズ60cm以内200×150×110mm〜2kg約4.75Lサプリ・CD・文庫本・小物
80サイズ80cm以内300×220×200mm〜5kg約11.80L食品・アパレル・文房具
100サイズ100cm以内400×300×250mm〜10kg約26.66L家電・書類・書籍まとめて
120サイズ120cm以内435×320×320mm〜15kg約44.54L引越し(衣類・食器)
140サイズ140cm以内525×405×390mm〜20kg約82.92L引越し(大型荷物)
160サイズ160cm以内555×455×510mm〜25kg約128.78L大型家電・大量梱包

60サイズ——小さいけれど使いどころ抜群

3辺合計が60cm以内の最もコンパクトなサイズ。文庫本10冊・CD20枚程度が目安の容積です。

こんな方におすすめ

  • メルカリ・ラクマなどフリマアプリで小物を発送する方
  • サプリメントや化粧品など軽くて小さい商品を送る方
  • ネットショップで小口発送が多い事業者様

80サイズ——最もよく選ばれる”万能サイズ”

💬 スタッフのエピソード
「当店でもっともご注文が多いのが80サイズです。A4サイズの書類や折りたたんだ衣類がすっぽり収まり、日常的な発送にちょうどよい万能サイズ。初めてダンボールを選ぶ方には、まず80サイズをおすすめしています」

A4サイズの書類や書籍がちょうど入るサイズ感で、ネットショッピングの配送や個人売買での利用が最も多い規格です。

こんな方におすすめ

  • 洋服・本・食品など汎用的な商品を発送したい方
  • 引越し時の「小分け梱包」に使いたい方
  • ネットショップ運営者で標準的な梱包箱を探している方

100サイズ——中型家電や重めの荷物に

重量制限が10kgと余裕があり、家電製品や書籍まとめ発送に最適です。容積は約26.66Lと、引越しの小物類を効率よく梱包できます。

こんな方におすすめ

  • 炊飯器・電子レンジなど中型家電を送りたい方
  • 書籍・雑誌を複数冊まとめて発送する方
  • 業務用食品・飲料を梱包したい方

120〜160サイズ——引越し・大型品の専用箱

💬 スタッフのエピソード
「引越しのご依頼をいただく際、お客様が”大は小を兼ねる”と大きいサイズばかり選んでしまうことがあります。でも実は、大きすぎる箱は中で荷物が動いて破損リスクが上がるんです。目的に合ったサイズ選びが大切です、と必ずお伝えするようにしています」

サイズおすすめの梱包品
120サイズ衣類(ダウンジャケットなど)、食器のまとめ梱包
140サイズ大型電化製品、引越しの大型荷物
160サイズテレビ・冷蔵庫・自転車パーツなど特大品

⚠️ 160サイズは重量物を入れる際、底抜け防止のため底面をH貼り・十字貼りで補強することを強くおすすめします。

ダンボールの「素材・強度」の種類を知ろう

フルートの種類と特徴

ダンボールは、表面の「ライナー(表紙)」と波形の「中芯(なかしん)」で構成されています。この中芯の波形を「フルート」と呼び、フルートの種類によってダンボールの厚みや強度が変わります。

フルート名厚さ特徴主な用途
Aフルート約5mm最も一般的。強度と緩衝性のバランスが良い一般的な梱包・引越し
Bフルート約3mm薄くてコンパクト。印刷適性が高いギフト箱・内装箱
Cフルート約4mmAとBの中間。欧州で主流食品・輸出梱包
Eフルート約1.5mm非常に薄い。精密印刷向き小型商品・化粧箱
Wフルート(複両面)約8mm二重構造で最高強度重量物・機械部品

ライナーの種類と強度

ライナー(表面と裏面の紙)の品質も強度に大きく関わります。主な種類は以下のとおりです。

ライナー種別特徴
Kライナー(クラフト)強度が高い。茶色のダンボールに使用
Cライナー(セミケミカル)コストと強度のバランスが良い。最も一般的
Wライナー(ホワイト)白色。印刷適性が高くギフト・化粧箱向け

重量物や精密機器の梱包には、KライナーのAフルート(KA)またはWフルート(KW) がおすすめです。

形状(タイプ)別!ダンボールの種類一覧

A式(みかん箱タイプ)——最もスタンダード

💬 スタッフのエピソード
「お客様から『ふつうのダンボール箱をください』と言われた時は、まずA式をご提案します。誰もが知っているあの形です。シンプルだから使いやすく、封をするのもテープ一枚でOKというのが強みですね」

最も一般的なダンボールの形状で、上下の蓋がフラップ(羽根)になっているタイプです。

特徴

  • 底・蓋ともにテープで封をする
  • 汎用性が高く入手しやすい
  • 宅配便・引越し・保管など幅広く使用可能

B式(地獄底タイプ)——組み立て簡単・底が強い

💬 スタッフのエピソード
「パン屋さんやケーキ屋さんから、『持ち運んでも底が抜けない箱がほしい』というご相談をよくいただきます。そういった方にはB式をおすすめしています。底を組み立てるだけでテープ不要なのも好評です」

底面が差し込み式(ロック構造)になっており、テープなしで組み立てられる形状です。

特徴

  • テープ不要で素早く組み立て可能
  • 底が強く、重量物にも対応しやすい
  • ギフト・食品・雑貨の小売包装に最適

C式(キャラメル箱)——コンパクト商品向け

蓋と箱が一体で、両端から差し込んで封をする形状。よく「キャラメル包み」とも呼ばれます。

特徴

  • コンパクトでスリムな商品に最適
  • 見た目がきれいで化粧箱としても使用可能
  • ECサイトのプチギフトや単品商品発送向き

その他の特殊タイプ

タイプ特徴おすすめ用途
仕切り付きダンボール内部に仕切りがあるワイン・瓶もの・食器
額縁タイプ蓋と底が別体で深さが変えられる衣類・アパレル
ワンタッチ底タイプ底が自動で組み立てられる食品・工場の生産ライン
三角柱タイプ細長い形状ポスター・図面・釣り竿

主要宅配会社の料金とサイズの対応表

60〜160サイズの送料を一覧で比較

送料はお届けの地域によって異なりますが、目安として主要3社の基本料金を比較します。

サイズヤマト運輸佐川急便ゆうパック
60サイズ1,040円〜880円〜970円〜
80サイズ1,260円〜1,155円〜1,200円〜
100サイズ1,500円〜1,469円〜1,440円〜
120サイズ1,720円〜1,690円〜
140サイズ1,960円〜1,958円〜1,950円〜
160サイズ2,180円〜2,178円〜2,160円〜

※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。
※上記料金は税込の目安です。発送元・お届け先の地域によって異なります。最新料金は各宅配会社の公式サイトでご確認ください。

用途別!失敗しないダンボールの選び方

発送・宅配に使うなら

チェックリスト

  1. 商品の外寸を測り、内寸に余裕(5〜10mm程度)をもたせる
  2. 3辺合計を計算し、宅配サイズを確認する
  3. 商品の重量が各サイズの重量制限を超えていないか確認する
  4. 壊れやすい商品はAフルート以上のダンボールを選ぶ
  5. 隙間には緩衝材(プチプチ・クラフト紙) を詰める

引越しに使うなら

💬 スタッフのエピソード
「引越しシーズンになると、大量のダンボールをまとめてご注文いただきます。よく伺うのが『何枚くらい必要ですか?』という質問。1Kのお部屋で20〜30枚、2LDKなら50〜80枚が目安とお伝えしています。書籍や食器が多い方はもう少し多めに見ておいてほしいですね」

部屋の広さ目安の枚数(サイズ混合)
1K・1DK20〜30枚
1LDK・2K30〜50枚
2LDK・3K50〜80枚
3LDK以上80枚以上

引越し用ダンボールは、120サイズ(衣類・食器)と80サイズ(書籍・小物)の組み合わせが最も効率的です。重い荷物ほど小さいサイズに分散させると、運搬時の負担と破損リスクを減らせます。

保管・収納に使うなら

💬 スタッフのエピソード
「倉庫での長期保管用にダンボールを選ぶお客様には、必ず『スタッキング(積み重ね)できるか』を確認するようにしています。薄いBフルートでは積み重ねた時に潰れてしまうこともあるので、保管用にはAフルートかWフルートをおすすめしています」

  • 長期保管にはAフルート以上の強度を選ぶ
  • 積み重ねる場合は同じサイズで統一するとスペースが無駄にならない
  • 湿気が多い場所では防湿加工ダンボールPP製収納ボックスとの使い分けも検討を

ダンボールを賢く入手する方法と費用の目安

購入・無料入手のポイント

入手方法コストおすすめの場面
専門店(三和商店など)で購入低〜中品質・サイズが選べる。まとめ買いでお得
ホームセンター・100均で購入少量でも買いやすい
スーパー・ドラッグストアで無料入手無料急ぎの引越しや一時利用に
フリマアプリ・ネット通販で購入大量購入・規格品をまとめて手配したい時

まとめ買いの価格目安(参考)

購入枚数80サイズ(1枚あたり目安)
10枚100〜150円前後
50枚70〜100円前後
100枚以上50〜80円前後

※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。

ダンボールのサイズ選びでよくある失敗と対策

よくある失敗3パターン

💬 スタッフのエピソード
「梱包のプロとして感じるのは、ダンボール選びの失敗の多くが”事前の計測不足”から来ているということです。たった3分、商品のサイズを測るだけでトラブルの9割は防げます」

❌ 失敗①:商品が入らなかった

  • 原因:外寸ではなく内寸で確認していなかった
  • 対策:商品の外寸+10mm程度の余裕で内寸を選ぶ

❌ 失敗②:宅配サイズがオーバーして送料が高くなった

  • 原因:梱包後の外寸3辺合計を計算していなかった
  • 対策:梱包前にテープ・緩衝材込みの外寸を事前計算する

❌ 失敗③:箱の底が抜けた・潰れた

  • 原因:フルートの強度が不十分、または重量超過
  • 対策:重量物はWフルートを選び、底はH貼りで補強する

まとめ——ダンボール選びの3つの鉄則

ダンボールのサイズ・種類選びで押さえておきたいポイントを最後に整理します。

  1. 商品の内寸・外寸を正確に測ってから選ぶ
  2. 用途(発送・引越し・保管)に合わせてフルートと形状を決める
  3. 重量物ほど小さいサイズに分散し、底面をしっかり補強する

梱包のことで迷ったら、ぜひ株式会社 三和商店にご相談ください。お客様の用途に合ったダンボールを、プロの視点からご提案いたします。

よくある質問(FAQ)

Q1. ダンボールのサイズはどうやって測ればいいですか?

組み立てた状態の「外寸」の縦・横・高さを測り、3辺合計で宅配サイズを確認します。商品を入れるサイズ確認は「内寸」を基準にしてください。外寸と内寸はダンボールの厚み(約4〜8mm)分の差があります。

Q2. 60サイズと80サイズ、どちらを選べばいいですか?

商品の3辺合計が60cm以内で重さが2kg以下であれば60サイズ、60cmを超えるか重さが2〜5kgであれば80サイズを選びましょう。迷ったときは、一般用途に最も汎用的な80サイズがおすすめです。

Q3. 引越しには何枚のダンボールが必要ですか?

目安として、1K・1DKで20〜30枚、2LDKで50〜80枚程度が一般的です。書籍や食器など重くてかさばるものが多い場合は、多めに準備することをおすすめします。

Q4. 重い荷物を入れるダンボールはどれを選べばいいですか?

重量物にはWフルート(二重構造・厚さ約8mm)のダンボールが最適です。また、底面をH貼りや十字貼りでテープ補強することも忘れずに行ってください。

Q5. ダンボールの「フルート」とは何ですか?

フルートとは、ダンボールの中芯(中の波形の紙)のことです。波の高さや間隔によってA・B・C・E・Wフルートなどの種類があり、厚みや強度が異なります。一般的な梱包にはAフルート(約5mm厚)が最もよく使われています。

Q6. 白いダンボールと茶色いダンボールは何が違いますか?

茶色いダンボールは「クラフトライナー(Kライナー)」を使用し、強度が高いのが特徴です。白いダンボールは「ホワイトライナー」を使用し、印刷適性が高くギフトや化粧箱に向いています。強度は茶色の方が高い傾向にあります。

Q7. まとめてダンボールを購入するとどのくらい安くなりますか?

一般的に、10枚購入と100枚購入では1枚あたりの単価が半額程度になるケースもあります。引越しやネットショップ運営など、継続的に使用される場合はまとめ買いが大変お得です。

※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。

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