ダンボール箱

デスクトップパソコンが入るぴったりダンボールの選び方|梱包のプロが徹底解説

デスクトップパソコンが入るぴったりダンボールの選び方
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「デスクトップパソコンを引っ越しや売買のために梱包したいけれど、どのサイズのダンボールを選べばいいかわからない…」そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

デスクトップパソコンはノートパソコンと違い、本体サイズが大きくバリエーションも豊富です。ダンボールを間違えると「入らなかった」「スカスカで輸送中に壊れた」などのトラブルに直結します。

こんにちは、大阪梅田で昭和23年より梱包資材を取り扱っている株式会社 三和商店のスタッフです。毎日たくさんのお客様から「パソコンを送りたいんやけど、何センチのダンボールがいい?」というご相談をいただきます。

この記事では、デスクトップパソコンの種類別に最適なダンボールのサイズ・強度・選び方を、現場のプロ目線でわかりやすく解説します。失敗しない梱包選びのポイントをしっかりお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

鈴木さん
鈴木さん

😟「ハルちゃん、デスクトップパソコンをメルカリで売りたいんやけど、梱包で失敗しないか心配で…。ダンボールって何でもええんちゃうの?サイズとかよーわからんし、壊れて届いたらどないしよ…💦」

ハルちゃん
ハルちゃん

✨「鈴木さん、ダンボールって一見どれでも同じに見えるけど、実はサイズと強度の選び方がめちゃくちゃ大事やねん!ぴったりサイズなら安全に運べるけど、大きすぎたら中でガタガタ動いて壊れるし、小さすぎたら入らへん😅。ミドルタワーのPCやったら160サイズのAフルート以上、重たいゲーミングPCならダブル段ボール(Wフルート)が安心よ!メリット・デメリットをちゃんと理解してから選ばんと、後で『しまった!』ってなるで〜💡」

鈴木さん
鈴木さん

🤔「そういえば、ハルちゃんのご主人も会社でよくオーダーメイドのダンボール使てるって言うてたよね。市販品じゃなくてわざわざ作るって、そんなに違うもんなん?ハルちゃんはどう思う?」

ハルちゃん
ハルちゃん

💪「うちの主人もね、最初は市販品でええやろって思ってたんやけど、PCにぴったりの箱がなかなかなくて困ってたんよ〜。そこで大阪梅田の三和商店さんに相談したら、サイズも強度もバッチリなオーダーダンボールを作ってもらえてね、もう手放せへんって言うてるわ✨!まずは鈴木さんも自分のPCをちゃんと計測して、わからんかったらプロに相談してみようよ!三和商店さん、見積もり無料やし、きっと力になってくれるで〜、ね!😊」

目次
  1. デスクトップパソコンのサイズを確認しよう
  2. ダンボールのサイズと「宅配サイズ」の関係
  3. ダンボールの「強度」の選び方
  4. ダンボールの「形式」の選び方
  5. 緩衝材との組み合わせが梱包の命
  6. PC梱包でよくある失敗と対策
  7. 三和商店のオーダーメイドダンボールという選択
  8. デスクトップPC梱包の手順まとめ
  9. よくある質問(FAQ)

デスクトップパソコンのサイズを確認しよう

PC本体の「種類別サイズ」をまず把握する

ダンボールを選ぶ前に、まずご自身のパソコンのタイプを確認することが大切です。デスクトップパソコンは大きく以下の4タイプに分類されます。

スタッフより: 先日、お客様からフルタワーのゲーミングPCを梱包したいというご相談をいただきました。大きそうだからと160サイズを選んでいらしたのですが、実際に計測すると縦・横のどちらかがギリギリ入らないサイズで…。「もう少し早く相談してくれれば!」と思いながらも、すぐに最適なダンボールをご提案できてよかったです。こうした事例がとても多いため、まずはしっかり計測することをお勧めしています。

パソコンの種類本体サイズの目安(W×D×H)特徴
スリム型(省スペース)約 100×350×300mm省スペース設計、軽量
ミニタワー約 180×400×380mm標準的な家庭用PC
ミドルタワー約 200×450×450mm拡張性が高い主流モデル
フルタワー約 230×500×500mm以上ゲーミングPC・業務用

※本体寸法はメーカー・モデルにより異なります。必ず実測してから選びましょう。

必ず「実際に計測」してからダンボールを選ぶ

パソコンのカタログスペックと実際のサイズが異なることも珍しくありません。特に市販品にカスタムパーツを追加している場合、突起や出っ張りが数センチ増えることがあります。

計測する際のポイント:

  • 幅(W):左右の最も広い部分
  • 奥行き(D):前後の最も深い部分
  • 高さ(H):縦の最も高い部分
  • 各辺に緩衝材分として+5〜10cm程度の余裕を加える

ダンボールの内寸が「実測サイズ+緩衝材の厚み分(最低5cm、理想は10cm)」を確保できているものを選ぶのが基本です。

ダンボールのサイズと「宅配サイズ」の関係

宅配サイズとは何か?

宅配便を利用して発送する場合、ダンボールの「3辺合計(縦+横+高さ)」で料金が決まります。これを「宅配サイズ」と呼びます。

スタッフより: 宅配サイズを意識せずに大きなダンボールを選んでしまうと、「箱は入ったけど送料が想定外に高かった!」というケースもあります。梱包と運送コストはセットで考えるのがプロの視点です。

宅配サイズ3辺合計の目安デスクトップPC用途
100サイズ100cm以内スリム型・省スペース型PC
120サイズ120cm以内スリム型〜小型ミニタワー
140サイズ140cm以内ミニタワー(緩衝材込み)
160サイズ160cm以内ミニ〜ミドルタワー(最も需要が高い)
170サイズ170cm以内ミドル〜フルタワー
200サイズ200cm以内フルタワー・大型ゲーミングPC

デスクトップPC本体の梱包では、160〜200サイズが一般的に使われます。

PC種類別・推奨ダンボールサイズ早見表

PC種類推奨ダンボール内寸の目安宅配サイズ目安
スリム型約 350×150×350mm100〜120サイズ
ミニタワー約 500×300×450mm140〜160サイズ
ミドルタワー約 550×350×500mm160〜170サイズ
フルタワー約 600×400×600mm以上170〜200サイズ

※緩衝材(エアキャップなど)を巻いた状態を想定したサイズです。
※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。

ダンボールの「強度」の選び方

フルート(波形)の種類と強度

ダンボールは「フルート」と呼ばれる中芯の波形によって強度が変わります。精密機器であるパソコンを梱包するには、適切な強度のダンボールを選ぶことが非常に重要です。

スタッフより: 「薄いダンボールで十分では?」と思われるお客様も多いのですが、配送中のパソコンは意外と衝撃を受けます。特にフルタワーのゲーミングPCは重量が10kg以上になることもあり、底面が抜けてしまうトラブルもご相談に来られます。「もったいない」と思わず、しっかりした厚みのものを選んでいただくことをお勧めしています。

フルートの種類厚さ強度デスクトップPC用途
Bフルート(B/F)約3mm普通スリム型・軽量PC(短距離のみ)
Aフルート(A/F)約5mm高いミニ〜ミドルタワー全般に最適
Wフルート(W/F・ダブル)約8mm非常に高いフルタワー・重量PC・遠距離輸送

デスクトップPC本体には、基本的に「Aフルート(5mm厚)」以上を推奨します。フルタワーや重いゲーミングPCには「Wフルート(ダブル段ボール)」が安心です。

「強化ダンボール」という選択肢

通常のAフルートより耐圧強度が高い「強化ダンボール」も存在します。特に、ヤマト運輸や佐川急便など宅配業者への委託輸送、フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)での発送には、強化ダンボールを選ぶことでより安心です。

三和商店では、用途・重量に応じた強化ダンボールのご提案も承っております。お気軽にご相談ください。

ダンボールの「形式」の選び方

A式(みかん箱型)が基本

デスクトップPCの梱包には、最も一般的なA式(みかん箱型)が適しています。上下ともフタが4枚のフラップで閉じるシンプルな構造で、強度のバランスが良く、開封もしやすいのが特徴です。

スタッフより: 「カッコいい箱にしたい」というご要望でB式(差し込み式)やN式を選ばれるお客様もいますが、パソコンのような精密機器・重量物にはA式が一番安心です。輸送中の衝撃に対して最もバランスよく力を分散してくれます。

ダンボール形式特徴PCへの適性
A式(みかん箱型)最も一般的・上下フラップ式◎ 最適
B式(差し込み式)フタが差し込み式・薄型向け△ 重量物には不向き
N式(ワンタッチ)組み立て簡単・軽量向け△ 精密機器には不向き
C式(キャリア式)上フタのみ・通い箱向け△ 発送には不向き

緩衝材との組み合わせが梱包の命

エアキャップ(プチプチ)でPC本体を保護

ダンボールのサイズが合っていても、緩衝材がなければPC本体は輸送中に動き、衝撃を受けてしまいます。PC本体には必ず以下の緩衝材を使用しましょう。

スタッフより: 「ダンボールさえあれば大丈夫」と思っているお客様が多いのですが、緩衝材なしの梱包は本当に危険です。特に基板やハードディスクは振動や衝撃に弱く、外見は無事でも内部が壊れていることがあります。「大切なデータを守るためにも緩衝材は必須です!」といつもお伝えしています。

推奨緩衝材の使い方:

  1. エアキャップ(プチプチ): PC本体を2〜3重に包む。静電気防止タイプが理想的
  2. ポリエチレン緩衝材(ミラーマット): 底面・側面に敷いて衝撃を吸収
  3. ペーパークッション・紙パッキン: 隙間を埋めるために使用
  4. エアー緩衝材(ピロー型): 上部の空間を埋める

緩衝材込みのダンボール選びの計算式

例:ミドルタワーPC(W200×D450×H450mm)の場合

  • エアキャップ3重(約30mm)を両側に使用
  • 必要内寸:W260×D510×H510mm → 160〜170サイズのA式ダンボールが適切

PC梱包でよくある失敗と対策

失敗①:ダンボールが小さすぎて入らない

原因: 計測なしで「だいたいこのくらい」で購入してしまう
対策: 必ず実測し、緩衝材分も含めた内寸で選ぶ

失敗②:ダンボールが大きすぎてPC本体が動く

原因: 「大は小を兼ねる」と思って大きめを選んでしまう
対策: 隙間はペーパークッションやエアー緩衝材で必ず埋める

失敗③:底が抜けてしまった

原因: 強度不足のダンボール・テープが不十分
対策: 重量PCにはWフルート(ダブル段ボール)を使用し、底面は十字貼りでテープ補強

失敗④:静電気でパーツが破損

原因: 通常のプチプチで基板や拡張カードをそのまま包む
対策: 静電気防止エアキャップまたは静電気防止袋を使用する

三和商店のオーダーメイドダンボールという選択

あなたのPCにぴったりの箱を一から作れる

市販のダンボールでは「もう少し幅が欲しい」「高さが足りない」というケースも少なくありません。そんな時は、オーダーメイドダンボールが最適な解決策です。

スタッフより: 法人のお客様から「毎回出荷するゲーミングPCにぴったりの箱がない」というご相談をいただき、専用サイズのオーダーダンボールをご提案したことがあります。ロスなくピッタリはまる箱ができた時のお客様の笑顔が、私たちのやりがいです。個人のお客様でも小ロットからご対応しますので、お気軽にご相談ください。

三和商店では以下のカスタマイズに対応しています。

  • 内寸・外寸の完全カスタム(1mm単位での指定も可)
  • フルートの厚み選択(B/F・A/F・W/F)
  • 印刷・ロゴ入り(法人向け・ブランド発送に最適)
  • 小ロット対応(個人のお客様もご相談OK)
  • お見積り無料・24時間インターネット受付

※オーダーメイドダンボールの価格については、お見積りにてご確認ください。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。

デスクトップPC梱包の手順まとめ

最後に、ダンボール選びから梱包完了までの手順をわかりやすくまとめます。

STEP 1:PC本体のサイズを実測する(W・D・H)

STEP 2:緩衝材の厚みを加算して必要な内寸を計算する

STEP 3:PC種類・重量に合ったフルートのダンボールを選ぶ(重いPCはWフルート推奨)

STEP 4:A式ダンボールに底面テープを十字貼りで補強する

STEP 5:底面にミラーマット・ポリエチレン緩衝材を敷く

STEP 6:静電気防止エアキャップでPC本体を2〜3重に包む

STEP 7:PCをダンボールに入れ、四方の隙間をペーパークッションで埋める

STEP 8:上部の空間もエアー緩衝材で埋め、上フタをテープで封緘する

よくある質問(FAQ)

Q1. デスクトップパソコンの梱包には何サイズのダンボールが必要ですか?

A. PCの種類によって異なります。スリム型なら100〜120サイズ、ミニタワーなら140〜160サイズ、ミドルタワーなら160〜170サイズ、フルタワーのゲーミングPCなら170〜200サイズが目安です。ただし、必ずPC本体を実測し、緩衝材の厚み(両側で最低10cm)を加算したうえで選ぶことが大切です。

Q2. ダンボールのフルート(厚み)は何を選べばいいですか?

A. デスクトップPCにはAフルート(厚さ約5mm)が基本です。フルタワーや重量が重いゲーミングPCにはWフルート(ダブル段ボール・厚さ約8mm)を推奨します。薄いBフルートは精密機器の梱包には強度が不足するため避けてください。

Q3. ダンボールとPC本体の間にどれくらいの隙間が必要ですか?

A. 緩衝材を考慮して、各面に最低5cm、理想は10cmの余裕を確保してください。隙間が少なすぎると緩衝材が機能せず、逆に多すぎると輸送中に本体が動いて破損する原因になります。適切なサイズのエアー緩衝材やペーパークッションで隙間をしっかり埋めることが重要です。

Q4. 市販のダンボールがサイズに合わない場合はどうすればいいですか?

A. オーダーメイドダンボールをご検討ください。三和商店では1mm単位でのサイズ指定が可能なオーダーメイドダンボールを小ロットから承っております。「市販品では合うものがない」という場合でも、最適な梱包箱をご提案できます。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。

Q5. デスクトップPCを宅配便で送る際の梱包で注意することは何ですか?

A. 以下の3点が特に重要です。①静電気防止エアキャップでPC本体を包む(通常のプチプチは静電気でパーツを傷める可能性あり)、②底面テープは十字貼りで補強する(重量物は底抜けに注意)、③PC本体とモニターは必ず別々のダンボールで梱包する(一緒に入れると液晶破損リスクが高まります)。

Q6. フリマアプリでデスクトップPCを発送する場合、何サイズが一番多いですか?

A. ミニタワー〜ミドルタワーが最も流通しているため、160サイズ(3辺合計160cm以内) が最もご注文の多いサイズです。ただし送料との兼ね合いもありますので、できる限りコンパクトにまとめることをお勧めします。不明な場合は、三和商店までお気軽にご相談ください。

Q7. ダンボール以外に必要な梱包資材は何ですか?

A. 必要な資材は以下の通りです。①エアキャップ(プチプチ)・静電気防止タイプ推奨、②ミラーマット・ポリエチレン緩衝材(底面・側面の保護)、③ペーパークッション・紙パッキン(隙間充填)、④エアー緩衝材ピロー型(上部の空間充填)、⑤クラフトテープまたは布テープ(底面・封緘用)。三和商店ではこれらの梱包資材をすべてお取り扱いしております。

この記事は、梱包資材のプロフェッショナル・株式会社 三和商店(創業昭和23年、大阪梅田)のスタッフが、日々のお客様対応で蓄積した知識と経験をもとに作成しています。

お問い合わせ・お見積りはこちら: https://konpou-sanwa.com/
(見積無料・小ロットからのご注文・配達および地方発送も承ります)

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