ダンボール箱を宅配便で送れる荷物の目安と梱包のコツ【三和商店が徹底解説】
「このダンボール、宅配便で送れるかな?」
そんな疑問を抱えながら、荷造りを始める方は少なくありません。サイズや重量の制限を知らずに送ろうとして、窓口で断られてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

😟「ハルちゃん、ダンボールで荷物を宅配便で送りたいけど、底が抜けたり中身が割れたりしないか心配なんよ…。テープとか緩衝材とか、なんかいっぱいあってどれ選んだらええかわからへんくて、失敗したくないし、どないしよ〜💦」

💡「鈴木さん、ダンボールの梱包はね、テープの貼り方ひとつで全然強度が変わってくるのよ!一本貼り(I貼り)だと底抜けの原因になるし、重い荷物には米字貼りが正解ね✨ 緩衝材もプチプチひとつとっても、泡の大きさで向き不向きがあるから、何でもかんでも同じもの使うと後悔することになるよ〜。ちゃんと荷物の中身に合わせて選ばなあかんね!」

🤔「そういえば、ハルちゃんのご主人も会社でよう梱包資材使うて聞いたけど、やっぱり三和商店さんで買うてはるん? ハルちゃん的には、どのお店で買うんがええと思う?」

✨「まずは、しっかり調べてみようよ! 創業昭和23年の梱包資材の専門店・三和商店さんなら、ダンボールのサイズ選びからテープ・緩衝材まで、プロのスタッフさんが丁寧に教えてくれるし、見積りも無料やから気軽に相談できるよ〜! 鈴木さんならきっとベストな梱包資材が見つかるはず、応援してるよ〜!💪🎉」
宅配便で送れるダンボールのサイズ・重量の目安
主要3社のサイズ・重量制限を比較
荷物を宅配便で送る際に、まず確認すべきなのが「サイズ(3辺の合計)」と「重量」です。大手3社の制限は以下のとおりです。
| 宅配会社 | 最大サイズ(3辺合計) | 最大重量 |
|---|---|---|
| ヤマト運輸(宅急便) | 200cm以内 | 30kgまで |
| 佐川急便(飛脚宅配便) | 160cm以内 | 30kgまで |
| 日本郵便(ゆうパック) | 170cm以内 | 25kgまで(全サイズ一律) |
📌 スタッフより一言:「お客様からよく”ゆうパックってサイズごとに重さの制限が違うんですか?”と聞かれます。ゆうパックは全サイズ一律25kgまでOKなので、重めの荷物をコンパクトな箱に詰めたいときには特に重宝しますよ」
ヤマト運輸(宅急便)のサイズ別制限
ヤマト運輸は60サイズ〜200サイズの9段階で、日本最大規模の配送ネットワークを誇ります。
| サイズ区分 | 3辺合計 | 重量制限 | 用途の目安 |
|---|---|---|---|
| 60サイズ | 60cm以内 | 2kgまで | 小物・書類・衣類 |
| 80サイズ | 80cm以内 | 5kgまで | 靴・小型家電 |
| 100サイズ | 100cm以内 | 10kgまで | 鍋・食器類 |
| 120サイズ | 120cm以内 | 15kgまで | 中型荷物全般 |
| 140サイズ | 140cm以内 | 20kgまで | 中型荷物全般 |
| 160サイズ | 160cm以内 | 25kgまで | 大型荷物 |
| 180サイズ | 180cm以内 | 30kgまで | 大型荷物 |
| 200サイズ | 200cm以内 | 30kgまで | 最大サイズ |
⚠️ 注意:ヤマト運輸ではサイズと重量の両方が条件になります。例えば「60サイズの箱でも重さが3kgあれば80サイズ扱い」になる場合があります。
佐川急便・日本郵便の補足
佐川急便(飛脚宅配便)は最大160cm・30kgまで。それ以上の大型荷物には「飛脚ラージサイズ宅配便(3辺合計260cm・50kgまで)」が対応しています。
日本郵便(ゆうパック)は最大170cm・25kgまで。全サイズで重量上限が一律25kgと統一されているため、重い荷物を小さい箱に詰める場合は特にお得感があります。
ダンボール箱を正しく組み立てる基本
底面のテープ貼り——「一本貼り」は厳禁です!
📌 スタッフエピソード:「以前、お客様から”重い書籍を入れたら底が抜けた”というご相談を受けたことがあります。原因をうかがうと、底をテープ1本だけで留めていたとのこと。これは危険なんです。底面の補強は梱包の命です!と、お伝えしました」
ダンボール箱の底が抜けると、荷物の破損だけでなく他の荷物を巻き込むリスクもあります。テープの貼り方で強度が大きく変わります。
| テープ貼り方 | 特徴 | 向いている荷物 |
|---|---|---|
| 一本貼り(I貼り) | 最も弱い。軽い荷物のみ可 | 100g程度の軽量物 |
| 十字貼り | 中心部が補強され、標準的な強度 | 一般的な荷物全般 |
| H貼り | 両端が補強され、横への広がりを防止 | やや重い荷物 |
| キ貼り | 十字貼り+2本追加。強度が高い | 食器・重い本など |
| 米字貼り | 最も強力。対角線2本追加 | 非常に重い荷物・精密機器 |
ポイント:テープは側面にしっかり届くように貼ること。底面だけにテープが貼られていると、持ち上げたときに底が抜ける原因になります。
ダンボール箱のサイズ選びの鉄則
📌 スタッフエピソード:「”大きい箱に入れればいいですよね?”とよく言われますが、スペースが余りすぎると輸送中に中身が動いて破損します。反対に詰め込みすぎると、箱が変形して積み重ねに耐えられません。”ちょうどいいサイズ”が実は一番大切なんです」
- 内容物より一回り大きいサイズを選ぶ(緩衝材スペース:周囲3〜5cm程度)
- 箱の中で荷物がガタガタ動かないこと
- 詰めた後に蓋がキレイに閉まること
荷物の種類別・梱包のコツ
衣類・布製品の梱包
📌 スタッフより:「衣類は一見やわらかいので梱包が簡単そうですが、実は湿気に弱いことを忘れがち。特に大切な衣類は、ポリ袋で一度包んでから箱に入れることをおすすめしています」
- ポリ袋(OPP袋やビニール袋)で包んでから箱に入れる
- 箱の中で動かないよう、丸めた紙やエアーキャップで隙間を埋める
- 折り目がつかないよう、不織布や薄紙で包むとより丁寧
食器・ガラス製品の梱包
📌 スタッフエピソード:「食器の梱包で最も多いご相談が”茶碗の底を下にして入れていいですか?”というもの。実は、食器は縦向き(立てた状態)で緩衝材に包んで入れる方が破損しにくいんです。これは意外と知られていない豆知識です」
- 1点ずつエアーキャップ(プチプチ)または気泡緩衝材でしっかり包む
- 食器は縦向きに並べると衝撃に強い
- 箱の底・側面・上部にも緩衝材を敷き、フタを閉めても荷物が動かない状態に
- 箱の外側に「割れ物注意」「天地無用」のシールや赤字表記を忘れずに
精密機器・パソコンの梱包
📌 スタッフより:「パソコンやカメラを送る際、”元箱があれば最強”とお伝えしています。メーカーの元箱は、その製品専用に設計されており、緩衝材の入れ方も最適化されていますから」
- 可能な限りメーカーの元箱+元の緩衝材を使用する
- 元箱がない場合は、厚手のエアーキャップで全体を二重に包む
- 静電気防止袋(アンチスタティック袋)に入れてから梱包するとより安全
- 外箱にも「精密機器」「取り扱い注意」と明記する
- 二重梱包(外箱の中にさらに内箱)が理想
本・書籍・雑誌の梱包
📌 スタッフより:「本は意外に重いので、”適切なサイズの箱に適量”が大原則です。大きな箱にたくさん入れたくなりますが、重くなりすぎると底抜けのリスクが上がります。1箱10kg以内を目安にしてください」
- 本のサイズに合ったダンボール箱を選ぶ(隙間が少ないほど安定する)
- 縦置きよりも平積みの方が箱の強度に優しい
- 隙間にはクラフト紙や新聞紙を詰めて動かないようにする
- 水濡れ防止のためビニール袋で包むのもおすすめ
食品・液体類の梱包
📌 スタッフエピソード:「液体の瓶を送ろうとして、テープのみで口を留めただけだったためフタが外れ、他の荷物に漏れてしまったというトラブルを聞いたことがあります。液体は二重梱包が必須です!」
- 液体が入ったビン・ペットボトルは、フタをラップまたはビニールテープでしっかり固定
- ジッパー付きポリ袋に入れてから緩衝材で包む(万が一の漏れ対策)
- 複数本を一緒に入れる場合は、1本ずつ個別に包んでから箱に入れる
- 外箱に「液体注意」「天地無用」を表記
梱包に使う資材の種類と選び方
緩衝材の種類と使い分け
📌 スタッフより:「三和商店では、”荷物の特性に合わせた緩衝材選び”をいつもご提案しています。プチプチ一択ではなく、荷物の形や重さ、予算に応じて最適な資材があるんです」
| 緩衝材の種類 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| エアーキャップ(プチプチ) | 軽量・クッション性◎ | 食器・ガラス・電子機器 |
| ピロー型エア緩衝材 | 大型隙間埋めに最適 | 大型荷物の隙間充填 |
| ポリエチレンフォーム | 均一な弾力・薄型 | 精密機器・平面の保護 |
| ペーパークッション(紙パッキン) | 環境配慮型・軽量 | 雑貨・食品ギフト |
| 新聞紙・クラフト紙 | コスト低・形状自由 | 隙間充填・軽量物の保護 |
テープの種類と使い分け
| テープの種類 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| クラフトテープ | 接着力◎・一般的な梱包に最適 | 標準的なダンボール梱包 |
| 布テープ | 強度が高く、手で切れる | 重量物・再利用ダンボール |
| OPPテープ(透明) | 湿気に強く、仕上がりキレイ | 商品発送・ネット通販 |
| 紙粘着テープ | 再剥離しやすい・水溶性 | 封函・軽梱包 |
| PPテープ(梱包バンド) | 重量物の締め付けに使用 | 重い荷物のまとめ梱包 |
※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。
宅配便で送れない荷物・注意が必要な荷物
送れないもの(主な例)
宅配業者によって多少異なりますが、一般的に以下のものは発送できません。
- 危険物:ガソリン・ライター用ガス・花火など
- 生き物:植物・動物(専用サービスが必要)
- 現金・有価証券:郵便書留などを利用
- サイズ・重量オーバー:3辺合計や重量が各社規定を超えるもの
注意が必要な荷物
- 精密機器・液晶画面:衝撃に弱いため必ず二重梱包
- 食品・なまもの:クール便・チルド便を利用。開口部の密閉に注意
- 骨董品・美術品:破損時の補償に上限があるため、保険付きサービスを検討
三和商店がおすすめする梱包資材ラインナップ
ダンボール箱(各種サイズ)
📌 スタッフより:「初めてのお客様に”どのサイズを選べばいいか”と聞かれたとき、まず荷物を見せてもらって一緒に選ぶようにしています。創業昭和23年の経験から、用途に応じた最適なダンボールをすぐにご提案できるのが三和商店の強みです」
三和商店では、60サイズ相当の小型箱から大型・重量対応箱まで幅広く取り揃えています。また、小ロット注文やオーダーメイドダンボールにも対応しているため、規格外サイズが必要な場合もお気軽にご相談ください。
※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。
エアーキャップ・プチプチ(各種サイズ)
📌 スタッフより:「お客様から”プチプチって1m単位で買えますか?”とよく聞かれます。三和商店ではロール単位での販売はもちろん、小さい荷物用に短くカットしてのご提供も可能です。必要な分だけ購入できるので、無駄がありません」
エアーキャップ(気泡緩衝材)は「泡の大きさ」によって衝撃吸収力が異なります。小さな泡は薄くて柔軟性があり、食器や雑貨に。大きな泡は厚みがあり、家電や陶器の包み込みに最適です。
※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。
クラフトテープ・布テープ・OPPテープ
📌 スタッフより:「”とりあえず貼れればいい”という感覚でセロハンテープを使う方もいらっしゃいますが、宅配便の梱包にセロハンテープは不向きです。温度変化や衝撃でテープが剥がれやすく、輸送中に箱が開いてしまうことも。梱包専用テープを使うことが大前提です」
三和商店では幅38mm・50mmなど複数の幅サイズのクラフトテープを取り扱い。布テープは重量物でも剥がれにくく、ダンボールの再利用時にも活躍します。
※価格は相場価格を表示しています。当店の特別価格は、お見積りにてご確認ください。
梱包のプロが教える!絶対守りたい5つのポイント
梱包の基本は「中身を守り、配達員が安全に運べること」です。以下の5点を必ず守りましょう。
- ダンボール箱は荷物に合ったサイズを選ぶ(大きすぎ・小さすぎは厳禁)
- 底面のテープは必ず十字貼り以上の補強を行う
- 緩衝材で隙間を埋め、中身が動かないようにする(隙間は2〜3cm以内が理想)
- 重い荷物は下に、軽い荷物は上に重ねる
- 外側に取り扱い注意のシールや表記を忘れずに行う
よくある質問(FAQ)
Q1. 宅配便で送れるダンボール箱の最大サイズは?
A. 宅配業者によって異なります。最も大きいのはヤマト運輸の宅急便で、3辺の合計が200cm以内、重量30kg以内まで対応しています。佐川急便は160cm以内・30kgまで、日本郵便ゆうパックは170cm以内・25kgまでが通常サービスの上限です。それ以上の大型荷物は、各社の特別サービス(らくらく家財宅配便・飛脚ラージサイズ宅配便など)をご検討ください。
Q2. ダンボール箱の底テープはどう貼ればいいですか?
A. 最低でも「十字貼り(縦横にテープを交差させる)」が基本です。重い荷物には「キ貼り」や「米字貼り」が推奨されます。テープは側面にしっかり届くまで貼ることが重要です。一本貼り(I貼り)は底抜けの原因になるため避けましょう。
Q3. プチプチ(エアーキャップ)はどの面を内側にして包むべきですか?
A. 気泡(ポコポコした面)を内側(荷物に当たる面)にして包むのが正しい使い方です。気泡面を内側にすることで、クッション性が最大限に発揮されます。ただし、デリケートな表面(鏡面仕上げなど)には気泡の跡がつく場合があるため、薄紙や不織布を挟んでから包む方法もおすすめです。
Q4. 使い古しのダンボール箱を再利用して宅配便で送っても大丈夫ですか?
A. 軽い荷物であれば問題ないことも多いですが、強度が落ちているため重い荷物には不向きです。特に一度濡れたり、折り目がついたりしているダンボールは強度が著しく低下しています。重量物・精密機器を送る場合は、新しいダンボール箱を使うことを強くおすすめします。
Q5. 緩衝材は新聞紙でも代用できますか?
A. 軽くて割れにくい荷物(衣類・雑貨など)であれば新聞紙でも代用可能です。ただし、食器・ガラス製品・精密機器など衝撃に弱いものには、エアーキャップやポリエチレンフォームなどの専用緩衝材の使用をおすすめします。新聞紙のインクが荷物に移ることもありますので、大切な品には不向きです。
Q6. 三和商店でダンボールや梱包資材を購入できますか?
A. はい!三和商店では各種ダンボール・エアーキャップ・クラフトテープ・布テープ・OPPテープ・PPバンドなど、幅広い梱包資材を取り揃えております。小ロットからのご注文も可能で、全国配送にも対応しています。お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
この記事は、創業昭和23年の梱包資材専門店「株式会社 三和商店」のスタッフが、日々のお客様対応で蓄積した経験をもとに作成しました。梱包のことなら、どんな小さなご質問でも三和商店にお気軽にお声がけください。