ダンボール箱を廃棄する3つの方法
ダンボールの廃棄方法についてご紹介しています。引っ越しをして大量のダンボール箱がある人も、宅急便で届いたダンボールが山積みに。。という人もダンボールの廃棄にお困りかもしれません。意外と知らない人が多いかもしれない、ダンボールの廃棄方法を参考にして処分をすすめていただければ幸いです。
ダンボールを廃棄する3つの方法
ダンボールの捨て方を3つの方法で紹介します。この中でご自身で一番やりやすい方法を選んでダンボールの廃棄をしてください。はじめに、知っておくことはダンボールは燃えるゴミではなく、資源ゴミに分類されます。
ダンボールに使われる原料は紙と木材なのでリサイクルが可能です。ダンボールを資源ゴミとして処分することで資源物として活用されます。汚れているダンボールやボロボロのダンボールは可燃ゴミでも捨てれます。
地域自治体のルールで捨てる
自治体によるダンボールの回収は、週に1回程度の頻度なのが一般的です。こちらがもっともポピュラーかつ、費用がかからない廃棄方法となります。ダンボールの枚数が大量ではなければ自治体の回収を利用するのがオススメです。
引っ越し業者に廃棄依頼する
引越しの際に生じるダンボールは、引越し作業のついでに処分を依頼できる可能性があります。あまりにもダンボール枚数が多ければ引越し業者に問い合わせてみましょう。ただし、回収の費用が発生することもあるので依頼前に確認しておきましょう。
古紙回収や廃品業者に依頼する
大型ダンボールや大量にあるダンボールを処分するには、古紙の回収業者か不用品回収業者に廃棄依頼すると便利でオススメです。家まで直接引き取りに来てくれるのも枚数が多ければ助かりますね。
ダンボールを廃棄するときの注意点
ダンボールの廃棄には注意することがありますので覚えておくのがいいでしょう。ダンボールを捨てるだけのことですが、実は知らないと罪をおかしてしまうんです。実は指定された場所以外でダンボールを捨てるのは不法投棄にあたり法律違反です。
もし、不法投棄を行った場合には、「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方の刑に処する」と罰則があります。
このほか捨てる場所以外の注意点ですが、買い物などで送られてきたダンボールを処分する時は、個人情報に注意しましょう。伝票をはがしてダンボールに住所や氏名、電話番号などが書かれている部分は、油性ペンなどで塗りつぶすなどが必要です。