ダンボール箱の荷造りで本を入れる時のコツ
ダンボール箱の荷造りで本を入れるときに知っておきたい方法をいくつかご紹介いたします。本は一冊では軽い物ですが、数が増えれば重量が増して運ぶのが大変です。
引っ越しのときに何冊もダンボールに入れると、底抜けしてしまうことも十分考えられますので大きいダンボールにまとめていれようと考えている人は気をつけてください。読書好きの方で荷造りする人はぜひ参考にしてみてください。
ダンボールの荷造りで本を入れる時のコツ
本の荷造りでまず考えていただきたいのが断捨離です。コレクションしている物は当然処分なんてできませんが、読まなくなっている本がもしあるなら売りに出したり、捨てるなど考えてみる機会かもしれません。
断捨離することで荷造りのダンボール数も減らせてスムーズになります。荷造りするときに使うダンボールですが、縦横が50cm以下のサイズを選ぶのがオススメです。
大きくないサイズなら安全面も考慮でき、持ち運びの負担軽減にもなります。また、本の種類も仕分けておくのが大事です。文庫本や雑誌、漫画単行本など種類ごとでまとめておくと開梱時にも仕分けが楽ですよ。
本を荷造りするときの注意点
荷造りする時ですが、数量を無理に入れこまずに重量に気をつけましょう。本はとても重くなりますのである程度本数を決めておきましょう。雑誌なら40冊程度、単行本は100冊など、あまり重くなりすぎないように調整して荷造りするのがオススメです。
また、本をダンボールに入れるときは本の置き方にも注意してください。ダンボールの中に隙間が多いと本が動いてしまい好きな本が折れたり、角が傷ついてしまうとショックですよね。
そうならない為にも、4つ角に合わせながら同じ方向で並べるのではなく、角度を変えて入れていき、空いた中心に緩衝材を入れると傷つくのを避けれます。もしくは大きな隙間がなければ平積みでも大丈夫かもしれません。
また、本の荷造りで紐を縛っておこなうのはやめておきましょう。荷崩れや本へのダメージも多くなりますので荷造りの際はダンボールに入れるようにしましょう。